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2013/01/25

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冬本番

上越事務所

いよいよ寒さも極まってまいりましたが、ここ上越では、どうやら例年よりだいぶ雪が少ないようです。豪雪地での初めての冬に、覚悟はしてまいりましたが、今のところ雪かきに追われることもなく、無事過ごしております。

 

ところで冬といえばやっぱりスキーですね。(個人的にはほとんどしないのですが・・・(^_^;))

そしてスキーといえば、ここ上越は日本のスキー発祥の地。あの一本杖スキーで有名なレルヒ少佐(並びにゆるキャラのレルヒさん)があまりにも有名です、

最近は県内外を問わず、レルヒさんが人気沸騰中のため、本家本元のレルヒ少佐も、いささか困惑気味かもしれません。

 

そこで、レルヒ少佐が人々にスキーを広めた地である金谷山スキー場を偵察してみました。

 

 

もちろんスキーは持って行きません。

そんな私でも気軽に行けてしまうのは、ここ金谷山が、当事務所から車で約10分、街中からもあっという間のところにあるからです。

さらにスキー場といえば、いかにも「雪山」のイメージですが、ここ金谷山の標高は、なんと145メートル!ほぼ裏山といったところでしょうか・・・。

それでもスキー場には立派なゲレンデがひろがり、子どもたちがスキーやそり遊びに興じていました。こんなに気軽にスキーができる上越っ子は、恵まれていますね。

 

そして肝心のレルヒ少佐はというと・・・。こちらにいらっしゃいました。

 

 

あまりに偉大すぎて(というか大きすぎて・・・)なかなか近づくことができず、うまく写真におさめることができません・・・(汗)

この銅像は、スキー場とは少し離れた小高い丘の上にあるのですが、訪れる方が多いのか、周囲の雪は沢山の足跡で踏みかためられていました。

やはり、地元の方にとって、レルヒ少佐はかけがえのない人なのでしょう。ここを訪れたらまずは挨拶をされるのかもしれません。

 

きたる2月9日(土)、10日(日)には、ここ金谷山および市の中心部で、レルヒ少佐の功績を讃えた「レルヒ祭」が行われるとのことです。

 

 

雪に親しむイベントだけでなく、コンサートや花火、上越名物を揃えた屋台も並ぶそうで、スキーにあまりなじみのない我々も十分楽しめそうです。

寒さ厳しい時期ではありますが、ぜひ冬の上越にもお越し下さい。

 

【投稿者:皆川】

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